義歯治療

歯を失った方にも、しっかり噛めるようにして健康を維持してほしい

義歯治療

残念ながら歯をなくし、義歯治療を選択された方にこそ、適切な義歯でしっかりと噛んで食事を楽しみ、健康を守っていただきたいと私たちは考えています。そのために、自分の歯のように使える義歯をご提案し、きめ細かい調整を行っています。

人の身体は年齢に伴って刻々と変わります。お口の中も変わります。また、咬み合わせは1日の中でも変動します。特に根を詰めたり無理な姿勢を続けることで、義歯にも不具合を生じることがあるのです。当院では、義歯の方にも定期健診を受けていただくようご提案しています。歯を失くしたからこそ、お口の中の予防が大切になってくるのです。

症状やご予算に合わせて、最適な義歯治療をご提案します

義歯治療としては、総入れ歯、部分入れ歯、ブリッジがあります。当院では、来院者さまの症状やライフスタイル、ご要望やご予算に合わせて、さまざまな種類の中から最適なものをご提案します。

痛くない部分入れ歯【ミラクルデンチャー】ミラクルデンチャー
保険診療での入れ歯の場合、バネをかける歯に負担がかかり、食べたものがよくはさまる、金属のバネが見える、残っている大切な歯がむし歯になりやすいなどのデメリットがあります。

そこで当院では、インプラントに次いで自分の歯のように噛むことができ、痛くない入れ歯「ミラクルデンチャー」をお勧めしています。負担をかけず、お口を守ることを重視しているため、安心して使っていただくことができます。インプラント治療には適さない方や、ブリッジでほかの歯に負担をかけたくない方、保険の入れ歯やこれまでのノンクラスプデンチャー(金属のバネがない、特殊な樹脂でできた部分入れ歯)に満足していなかった患者さまに最適です。

●ミラクルデンチャーのメリット
・残っている歯に負担はかけない(=歯を守る)
・従来の入れ歯よりも小さいので、違和感が少ない
・24時間装着できる
・入れ歯の下に驚くほど食べ物が入りにくい
・本来の食べ物の味わいを取り戻すことができる
・金具がない、あっても非常に小さいため目立たない
・1歯から13歯欠損まで対応できる

●ミラクルデンチャーのデメリット
・入れ歯であるため、取り外して掃除する必要がある
・支えになる歯が壊れたりすると、使用できなくなる(修理可能な場合もあります。)
・保険義歯よりは大きさが小さいが、装着時の違和感が少なからずある

義歯治療の流れ

総入れ歯部分入れ歯ブリッジ

総入れ歯
【1】 1日目:歯ぐきの型を採り、模型を作ります。 【2】 2日目:咬み合わせを決めます。咬合床を取り付け、お口全体の状態を調べながらロウを加工し、咬む位置、床の大きさ、歯の色や形、張り出し具合などを決めます。 【3】 3日目:必要に応じて試適を行います。完成する前に最終的なチェックを行い、出来具合を確認していただきます。 【4】 4日目:できあがった入れ歯を装着します。取り扱いについてご説明します。 【5】 最終調整を数回行い、治療は終了です。装着後は、毎日のお手入れと歯科医院での定期的なメンテナンスが必要です。

部分入れ歯
【1】 1日目:歯ぐきの型を採り、模型を作ります。 【2】 2日目:咬み合わせを決めます。咬合床を取り付け、お口全体の状態を調べながらロウを加工し、咬む位置、床の大きさ、歯の色や形、張り出し具合などを決めます。 【3】 3日目:必要に応じて試適を行います。完成する前に最終的なチェックを行い、出来具合を確認していただきます。 【4】 4日目:できあがった入れ歯を装着します。取り扱いについてご説明します。 【5】 最終調整を数回行い、治療は終了です。最初は異物感がありますが、徐々に慣れていきます。毎日のお手入れと、歯科医院での定期的なメンテナンスが必要です。

ブリッジ
抜けてしまった部分の前後の歯を削合して強度のある材料(金属やジルコニアなど)で抜けている部分をつなぐ方法です。歯科用セメントで固定します。抜けている歯の数、その部分の状態、橋げたとなる歯の状態によって設計は異なります。

【1】 設計に基づき歯のない部分の両側の歯を削ります。 【2】 型を採り、咬み合わせを記録します。 【3】 歯が動いたり咬み合わせが狂ったりするのを防止するために仮歯(プラスチック系の材料で製作します)を入れておきます。 【4】 できあがってきたブリッジをお口の中で調整し、一度仮着して様子をみていただきます。 【5】 仮着期間中、特に問題がなかったことが確認できたら、最終調整を行い、歯科用セメントで固定します。装着した時、一時的に特に金属製ブリッジの場合、冷たいものがしみることがあります。また、咬み合わせもいつも同じ状態であることは大変むずかしいので、定期的なチェックが必ず必要です。