歯周病と糖尿病


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の久々津です。

歯周病は糖尿病の合併症の一つであることを皆さんはご存知ですか?

糖尿病では免疫力が落ち、感染しやすい状態となっていて、粘膜や骨の再生能力が低下すると、傷の治療が遅れ、歯周病が進行しやすくなります。

また、血糖値コントロールができていないとトイレの回数が増えて口腔乾燥を引き起こし、口腔衛生状態を悪化させます。

そのため、糖尿病の方には健康管理の必要性を理解していただくことが重要だと考えています。

歯科衛生士によるブラッシング指導で正しいセルフケアの方法を身につけ、定期的にプロフェショナルケアを受け、糖尿病を重症化させないようにしていきましょう。

当院ではセルフケアのお手伝いとして、口腔乾燥には「オーラルピース」甘いものを食べたいという方には、血糖値に影響を与えないキシリトール100%のチョコレートなど、それぞれの要望に合わせて商品を提案させていただいております。

気になる方はぜひスタッフまでお尋ねください。

ブラッシングについて

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の後藤です。

皆さん、正しいブラッシング方法は知っていますか?

毛先を歯面にきちんと当てて磨くことが大切で、鉛筆を持つように脇を締めて、外側・内側・奥歯の噛み合わせ流所と分けて丁寧に磨いていきましょう。

歯1本半程の間隔でスライドさせて磨くとより綺麗に磨くことができます。

日頃から正しいブラッシングをすることで虫歯の予防にも繋がりますので、ぜひ今日から実践してみて下さい。

 

食事の時飲み物を置いてもいい?

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の久々津です。

食事の時、飲み物を置いてもいい?正解はダメです。

先日カムカムクラブのクリスマス会でもこの問題が出題され、半数以上の子が答えを間違えてしまいました。

食事の時飲み物を置いているとついつい飲んでしまい、食べ物を流し込んでしまうという癖につながってしまします。

よく噛むことにより食べ物を細かくし、また、噛むことで出てくる唾液で食べ物をひとまとめにして飲み込みやすくします。

流し込むように食べていると、よく噛んでいないため唾液も十分に出ません。

また、よく噛むことはお子さんの歯並びや顎の発育にとても大切なことです。

よく噛むことで消化も良くなるなど様々なメリットがあります。

食事の時は飲み物を置かず、よく噛んで食べ、食事が終わってから飲むようにしましょう。