唾液の働き


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の中村です。

みなさん、唾液の1日の分泌量を知っていますか?

唾液は1日に1000〜1500mlほど分泌されます。

唾液には、健康に関わる様々な働きがあります。

例えば、食べ物の消化を助けたり、味を感じやすくしたりする働きがあります。

それから口の中の汚れを洗い流す、酸を中和して口の中を中性に保つ、細菌の繁殖を抑える、石灰化によって虫歯を防ぐといった、口の中を清潔で健康に保つ働きがあります。

唾液の分泌は、夜寝ている時に少なくなります。そのため、夜に口の中で細菌が繁殖しやすく、朝起きると口の中がネバついたり口臭がきになったりしがちです。

そのため、就寝前にはより丁寧なケアを心がけることが大切です。

また、唾液の分泌量は、ストレスや疲れ、加齢、薬の副作用などで減少することもあります。

口の渇きやネバつきを感じることが多い場合には、食事の際にはよく噛むようにしましょう。

歯周病とタバコの関係

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の山田です。

近年、タバコの値段はどんどん上がっていますね。

歯周病とタバコの関係についてみなさんはどのくらい知っていますか?

そもそも歯周病とは歯周ポケットにたまったプラークの中の最近によって炎症が起き歯を支えている骨を吸収してしまい、最終的に歯が抜けてしまうものです。

ですが、そのプラーク以外に危険因子となるのがタバコです。

タバコを吸う人は吸わない人に比べて3倍も歯周病にかかりやすく、2倍も歯を失っているという報告があります。

  • 白血球の機能が低下する
  • ニコチンにより血管が収縮し歯肉に酸素や栄養を送れない
  • 歯肉を修復するために必要な繊維芽細胞の働きが抑制される

などの理由が上げられます。

他にも生活習慣病のリスクも高まるため、早めの禁煙を勧めます。

 

災害時の歯磨き

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の玉谷です。

近年、日本全国各地で災害が相次いでいて、防災グッズの中身も時々点検されていると思いますが、防災グッズの中にオーラルケア用品は何人の方が入っているのでしょうか?

実は災害時においてもオーラルケアが欠かせない理由があります。

なぜならオーラルケアは、お口の健康だけでなく、身体の健康にも影響します。特に誤嚥性肺炎になりやすい高齢者の方は注意が必要です。

また、インフルエンザ予防や血糖値のコントロールの為に歯周病の予防や、歯磨きが十分にできない状況が長く続くと、子供の虫歯も増加します。

避難所生活や断水中でもオーラルケアは必須です。そんな時に水がなくても、赤ちゃんから寝たきりの高齢者の方まで使用できる歯磨き剤があります。

それは「オーラルピース」です。

この製品は、父が闘病中口腔内のトラブルに悩まされたことがきっかけになり、効果と安全性を両立する家族に本当に使いたい口腔ケア製品が開発されました。

この製品は天然由来の成分のみで作られているので、食べられます。

成分は体内で分解・消化されます。

これひとつで、口の中を清潔にして悪い菌の働きを抑え。

うるおい感も与えます。歯磨き、清掃、口臭予防、うるおいがこれ一つで!乳幼児から高齢者まで、妊婦さんや授乳中のママ、要介護の高齢者や重度の心身障害者、誤飲、誤嚥の心配んある方、うがいや吐き出しが苦手な方、お口のトラブルや乾燥しやすい方、キャンプや登山、水のない災害時にも、水と植物原料のみで作られ、化学合成成分、アルコールも無添加だから全ての方に毎日安心安全にお使いいただける、人にも環境にも優しい製品です。

お口のお悩み、お気楽にご相談下さい

笑顔があふれる歯科医院

大垣市の歯医者 ビバ・スマイル歯科