8020運動


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の中村です。

みなさん、「8020」運動をご存知ですか?1989年より厚生労働省と日本歯科医師会が推奨している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。

20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。

そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。

楽しく充実した食生活を送りつづけるためには、産まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。

いつまでもおいしいものを食べつづけるための元気な歯は、日々の手入れからです。

ぜひ「8020」を目指して下さい。

そのために私たちもサポートさせていただきます。

レントゲンの種類

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科助手の佐久間です。

みなさんは歯医者で、一度はレントゲンを撮ったことがあると思います。

レントゲンはお口の中を覗くだけでは分からない症状を発見できる為、治療のうえで欠かせないものとなっています。

今回は2種類のレントゲンについて説明します。

①パノラマX線

口の中の全体像を映し出します。歯や歯の周り、顎の骨格まで分かるので患者さんのお口の状態や病態を総合的に把握できます。

②デンタルX線

フィルムを口腔内に入れて撮影します。より詳しく歯の状態、歯の根っこ、骨密度の様子が分かります。

レントゲンの被曝量はすごく僅かで飛行機に乗るよりも少ないといわれています。

身体への影響は少なく心配はほとんどありませんが当院では防護服も用意していますので、不安に思われる方は一度お声かけください。

 

全ての病気は口の中から(第3弾)

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の玉谷です。

就寝前にブラッシングしない人とする人との関係を調べたデーターがありました。

5611人の高齢者を約9年間にわたって調査した結果ですが、就寝前に歯磨きをする人に比べ、全くしない人は死亡リスクが上昇した結果が残されています。

デンタルフロスを毎日使用する人と比べて、全く使用しない人は30%も死亡率が高くなったことが明らかにされています。

健康は老後を迎えるためには

  • 就寝前の歯磨き
  • 毎日のデンタルフロスの使用
  • 定期的な歯科受診

「歯と口の健康」がいかに大切か改めて認識する必要がありそうですね。