よく噛むことの大切さ


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の佐久間です。

みなさんは食事をする際、よく噛んで食べていますか?

現代では食生活等の変化もあり、噛む回数が昔に比べ減っているといわれています。

1口30回噛むのが良いと聞いたことがある人は多いと思いますのでその効果を紹介していきます。

  • 唾液の分泌を促進し、消化を助ける。
  • 脳を活性化し、認知症を予防する。
  • よく噛むことで満腹中枢が刺激され、早食い、肥満の防止につながる。
  • 口周りの筋肉を使うことで顎が発達し、発音がきれいになったり表情筋が鍛えられる。

よく噛むことで様々な効果がもたらされます。

毎日の食事で意識することは大変だと思いますが、習慣化できるよう、少しずつ始めてみてくださいね。

8020表彰

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の枝次です。

先日、担当しているFさん(男性)の8020を表彰が、当院でありました。

Fさんは、22本の歯がそろっていて、ブラッシングもていねにされていて、きれいな状態を保っておられます。

趣味の話もよく聞かせてもらうのですが、野鳥の観覧の為に、国内だけでなく海外まで出かけられたり、沢山のメダカをお仲間と飼育されていて、月に1回程度、道の駅等で、メダカすくいをされているそうです。

80歳代のこれからも仲間を大切にして元気に過ごす為に何をしたらよいか、考えて過ごしていきたいとおっしゃっていました。

丈夫な歯を保つことは、しっかり食事ができて健康につながり、意欲もわいてくると思います。

その為にも日頃のメンテナンスがとても大切です。

定期的なメンテナンスを受けて、健康なお口と体を維持していきましょうね。

 

フッ素配合歯磨き剤の使い方

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の久々津です。

フッ素配合歯磨き剤は、最も身近で手軽に利用できる虫歯予防法で、子供から成人まで高い予防効果が認められています。

その予防効果は長期間の継続利用で、さらに高まると考えられています。

歯磨きのたびに利用すると、磨いている間の効果に加え、歯磨きをした後で、口の中の歯や粘膜に残ったフッ素が少しずつ唾液に混ざり、効果を発揮し続けます。

虫歯予防の効果を高めるには、長い時間フッ素が口の中にとどまっていることが大切です。歯磨き剤の使用量や磨き終わった後のうがいの方法にも気を付けましょう。

(歯磨き後のうがいは1回程度にし、5〜15mlの水で5秒程度行う。1〜2時間程度は飲食をしないのが望ましい。)

 

 

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暑い夏は虫歯に注意!


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の鈴木です。

暑い夏がやってきましたね!みなさんはこの夏をどう乗り切っていますか?

夏といえば海や花火がありますね!でも夏はとても虫歯になりやすい季節でもあるのです。

それは、この夏の暑さで冷たいジュースやアイスを食べることが多くなるからです。

コーラを飲むと歯が溶けるといわれるのは皆さん聞いたことがあるかもしれませんが、炭酸飲料に限らず砂糖が入った甘いジュースもとても危険です。

皆さんは「pH」という言葉をご存じですか?

これはイオン指数の英語の略で、リトマス紙を使って、酸性、アルカリ性を判定するための指数でpH7が中性とされているものです。

歯の表面には、固いエナメル質というものがありますが、エナメル質は酸にとても弱い性質を持っています。

数値にすると「pH5.5」以下になると歯が溶け始めるのです。

pHが7より小さいものは虫歯になるリスクが高いということになるので飲み物のpHを知ることが大切になります。

水・ミネラルウォーターは7.0で近いものでは牛乳(pH6.8)があります。

お茶や無糖コーヒーはpH6.5となるので暑い季節はこれらを水分補給とするといいですね!

ここからは虫歯のリスクが高くなります。

皆さん意外に思うかもしれませんが紅茶は市販のものだと砂糖が入っておりpHが5.5ですので、飲みすぎには注意ですね。

オレンジジュースは4.0、スポーツドリンクは3.5です。

コーラはなんと恐ろしい2.2という数値です。

コーラを飲むと歯が溶けるといわれるのはpHが他のものに比べるととても低いことからだとわかりますね。

暑い季節は冷たい飲み物が飲みたくなりますが、虫歯のリスクを考えて飲むものに気をつけましょう。

ですがどうしても甘いものが飲みたいときがありますよね。

オレンジジュースを飲んだからといって、虫歯にすぐなってしまうというわけではありません。

お口は唾液が出ることで、唾液の成分によって溶けて歯から出ていったカルシウムを元に戻す働きがあります。

これを石灰化といいますが、この時にまた甘い物を飲むことでそのサイクルが追い付かなくなってどんどん歯が溶けていってしまします。

ダラダラ飲みをすることで虫歯のリスクが高くなっていくので、時間を決めて飲むようにして、その後は、歯磨きを必ずするようにしましょう!

就寝前の誘惑に注意!

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の林です。

夏も近づき1日を通して、蒸し暑い日が増えてきました。

そんな時欲しくなるのは、キンキンに冷えたジュースやアイスクリームという方も多いと思います。

私もその一人で、特にお風呂上がりのアイスクリームはつい食べたくなってしまいます。

しかし、就寝前の飲食は虫歯になりやすい為、気を付けたい所です。

お口の中は飲食をすると酸性に傾き、歯が溶けやすい状態になり、その後唾液の働きによって約40分程かけて元の状態に戻ります。

また、就寝中は唾液の分泌が減少し、働きが弱まります。

その為飲食する時間、回数など気をつけなければいけません。

寝る直前まで飲食しない、水分補給は水かお茶にする、歯磨きをしっかり行う。以上のことに気をつけて、虫歯予防していきましょう。

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の山田です。

今回は、全身疾患と歯周病の関係についてお話しします。

最初は糖尿病です。

歯周病と糖尿病には相互的に悪い影響を及ぼします。

歯周病により歯肉から出血や排膿すると血管を経由して全身に炎症関連の化学物質がまわります。

血流にのった化学物質は体の中で血糖値を下げるインスリンを効きにくくします。

そのため糖尿病の発症、進行をしやすくしてしまいます。

逆に糖尿病があると細菌に対する抵抗力や組織の修復力の低下により歯周病を進行させてしまいます。

そのため、その悪循環を断つにはまず、歯周病治療をし、その後はご自身でしっかりブラッシングをして歯肉をコントロールすることが重要です。

定期的にメンテナンスを受けチェックしてもらうことが大切です。

詳しくはスタッフにお尋ねください。

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歯ぎしりや歯のくいしばり


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の宮脇です。

社会人になって4ヶ月が過ぎ、いろいろ覚えることがあったり勉強する機会も増え、慣れない環境で戸惑ってしまいストレスを感じ始める時期に差し掛かり始めたのではないでしょうか?

ストレスの原因の1つに「歯ぎしり食いしばり」があげられます。

寝ている間に歯ぎしりや歯の食いしばりをして朝、起きた時に「頭痛」「肩こり」「食事をすると歯がしみる」「詰め物がよく外れる」「歯磨きをするとビリビリする」という方の多くは歯ぎしりが原因であるケースが多くみられます。

自身では自覚しにくい場合もあり放置していると上記の症状を繰り返してしまいます。

そこで就寝時にナイトガード(マウスピース)を使用するという対処法もあります。

気になる方は当院にご相談ください。

続いての内容は、虫歯知らずの夏休みを過ごす為には

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の河合です。

夏休みも始まり、勉強・スポーツ・レジャーに大忙しかと思います。

夏休みを最高の思い出にするためにも、早いうちから虫歯予防をしましょう。

30度を越す野外ではジュース、アイス、かき氷、熱中症対策のスポーツドリンクなど、甘い飲み物や食べ物を摂る機会が増えるため、虫歯になりやすい、悪化しやすいとされています。

甘いものを食べたからといって、必ずしも虫歯になるとは限りませんが、夏休みの宿題のように虫歯を放りっぱなしにして、新学期前に虫歯で痛い思いをしなくてもいいように、夏休みも毎日のフッ素の利用と、規則正しい食生活を心がけてください。

また、夏休み中も虫歯の早期発見・治療・予防をしていきましょう。ぜひご来院お待ちしております。

フッ素とは?

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の勝股です。

みなさん、一度はフッ素という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、フッ素とはなんでしょうか?

フッ素は自然界に広く分布している自然元素の一つで、地中海はもとより海、山、川、そして全ての動植物に存在しています。

毎日の食事を通して私たちの体に摂取されているものであり、歯質を強化する効力が最も高いことから、世界各国で虫歯予防に利用されています。

実は普段口にするものにも入っているんですよ。

では、なぜフッ素は歯にいいのでしょうか。

  • 初期虫歯を修復(再石灰化の促進)
  • 歯質を強化する(耐酸性)
  • 虫歯菌の抑制

このような働きがあるため、虫歯のリスクが高い人、小さいお子様からご年配の方までフッ素をおススメしています。

フッ素の活用は、子供のことから始め、大人になっても続けることで、一生健康な歯を維持することも期待できます。

当院では、フッ素入りの歯磨き粉、フッ素うがいを取り扱いしておりますので、みなさんもフッ素を使ってみてください。

お口のお悩み お気楽にご相談ください

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大垣市の歯医者 ビバ・スマイル歯科


POIC使って腫れなくなりました


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の河合です。

先日POIC水を初めて購入された患者さんから、POIC水を毎日使うようになってから、この1ヶ月間歯茎が腫れなくなったと、お喜びのお声を頂きました。

この方は疲れると歯茎が腫れたり、口臭が気になってみえたので、POIC水をおすすめしました。

毎月きちんとメインテナンスに通っていただいている方でも、どうしてもホームケアがきちんとできてないとお口の中の環境は良くなりません。そこで簡単にホームケアができるのが「POIC水」です。

毎日ぶくぶくうがいをたった30秒行うだけで、歯ブラシでは除去できないたんぱく汚れを分解してくれます。

お家で簡単にホームケアができるので、歯茎から出血する・口臭が気になる・口内炎がよくできる・口の中がねばつく・・・などお口の中のお悩みがありましたら、ぜひみなさんPOIC水を使ってみてください。

詳しいことはお気軽にスタッフにまでお尋ねください。

キシリトールで虫歯予防

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の衛生士の鈴木です。

今回は私の大好きなキシリトールについてお話したいと思います。

キシリトールはよく聞くと思いますが、どんなものかご存知ですか?

実は甘味料なのです。

甘味料の中でもキシリトールは砂糖と同じくらいの甘さがあるのと、虫歯の原因となる菌の代謝を阻害することから虫歯にならないというのが特徴です。

キシリトールと聞くとガムが思い浮かぶと思いますが、市販で売られているキシリトールガムのほとんどがキシリトール50%以下です。

それぐらいでは味がなくなっても相当噛んでいなければ効果が得られません。

歯科医院や薬局で売られているものはキシトールの含有量が90%以上のものがほとんどなので普通に噛んでいるだけでも虫歯の予防効果があります。

当院でも販売していますので診療後に見てみてください。

ガムはどのくらい噛んでいたらいいのか?

なるべく長時間噛むようにしましょう。

大体2〜30分は噛むといいです。

そして1日3回食事をした直後にガムを食べること。

毎日食べること。

おやつの後にも食べるといいです。

また食べ過ぎるとお腹が緩むことがあるのでパッケージの表示をよく見て量を守って取り入れることに注意しましょう。

あくまでも砂糖に変わる甘味料なので、一番重要なのは毎日の歯磨き+虫歯予防のフッ素を毎日使うことです!

間食が多いお子さん、甘いものが大好きな子にはキシリトールガムなどを活用して虫歯0を目指しましょう!

歯と歯の間のケア

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の安村です。

みなさん歯磨きをする時は何を使っていますか?

歯ブラシのみという方が多いのではないでしょうか。

実は、歯ブラシだけでは60%程度の汚れしか取り除くことができません。

歯と歯の間は特に汚れ(プラーク)が残りやすい部位です。V7歯ブラシを用いてのつまようじ法であったり、デンタルフロス、歯間ブラシ等を使って歯と歯の間のケアを行っていきましょう。

また、歯間ブラシを使用する場合には、サイズがあるので隙間にあったものを使用してください。

分からないことがあれば担当の歯科衛生士に聞いてみてくださいね。


8020運動


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の中村です。

みなさん、「8020」運動をご存知ですか?1989年より厚生労働省と日本歯科医師会が推奨している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。

20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。

そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。

楽しく充実した食生活を送りつづけるためには、産まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。

いつまでもおいしいものを食べつづけるための元気な歯は、日々の手入れからです。

ぜひ「8020」を目指して下さい。

そのために私たちもサポートさせていただきます。

レントゲンの種類

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科助手の佐久間です。

みなさんは歯医者で、一度はレントゲンを撮ったことがあると思います。

レントゲンはお口の中を覗くだけでは分からない症状を発見できる為、治療のうえで欠かせないものとなっています。

今回は2種類のレントゲンについて説明します。

①パノラマX線

口の中の全体像を映し出します。歯や歯の周り、顎の骨格まで分かるので患者さんのお口の状態や病態を総合的に把握できます。

②デンタルX線

フィルムを口腔内に入れて撮影します。より詳しく歯の状態、歯の根っこ、骨密度の様子が分かります。

レントゲンの被曝量はすごく僅かで飛行機に乗るよりも少ないといわれています。

身体への影響は少なく心配はほとんどありませんが当院では防護服も用意していますので、不安に思われる方は一度お声かけください。

 

全ての病気は口の中から(第3弾)

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の玉谷です。

就寝前にブラッシングしない人とする人との関係を調べたデーターがありました。

5611人の高齢者を約9年間にわたって調査した結果ですが、就寝前に歯磨きをする人に比べ、全くしない人は死亡リスクが上昇した結果が残されています。

デンタルフロスを毎日使用する人と比べて、全く使用しない人は30%も死亡率が高くなったことが明らかにされています。

健康は老後を迎えるためには

  • 就寝前の歯磨き
  • 毎日のデンタルフロスの使用
  • 定期的な歯科受診

「歯と口の健康」がいかに大切か改めて認識する必要がありそうですね。