力のコントロール


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の山田です。

みなさん寝ている時にいびきをかいたり、喰いしばり、歯ぎしり、息苦しいなどの症状はありませんか?

一人で寝ているので分からないという人もみえると思います。

ですが、口腔内を診察すると、歯がすり減っていたり、歯と歯茎の境目がくびれていることがあります。

上向きで寝ていると下顎が下がり、舌が落ち込みます。

そのため気道を広げようと下顎を無意識に動かし力がかかってしまうのです。

歯がすり減ると噛み合わせが悪くなり、肩こり・頭痛・歯がしみる・ぐらつくなどの症状が出てくる

可能性があります。

詰め物や噛み合わせの調整をしてもその時には良いですが、力のコントロールができずに

また同じ症状がでることもあります。

その時は寝るときに装着する「マウスプレート」をおすすめしています。

対処療法のため個人差はありますが、実際に装着した方で症状が緩和したというお声をたくさんいただきます。

歯を守るための必要な処置になりますので、詳しくはスタッフに声をおかけください。

 

歯科専用キシリトールガムについて

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の中村です。

今回は歯科医院で販売されているキシリトールガムについてお話しをします。

歯科専用のキシリトールガムと市販の物とでは何が違うの?

と思う方も多いと思います。

それはキシリトール100%使用ということです。

キシリトールとは甘味料の一種で、虫歯菌が酸を作りだすことができない糖のことです。

簡単に言うと、食べても虫歯にならない砂糖。

さらに虫歯菌の活動を弱めてくれるという性質があります。

そのキシリトールが歯科専用のガムには100%使用されています。

しかし市販のガムには100%使用ではなく、他の甘味料が使用されているので虫歯になるリスクが高まります。

また、弾があるのでよく噛むことで唾液腺が刺激され、唾液がよく出て虫歯予防に繋がります。

歯科専用のキシリトールガムは、市販の物に比べてより虫歯予防に効果的です。

当院でも取り扱っていますので、気軽にお問い合わせください。

 

知覚過敏について

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の佐久間です。

今回は知覚過敏についてお話ししていきたいと思います。

虫歯はないのに冷たいもの、歯にしみたり、歯磨きの時に痛みが起こる症状を知覚過敏といいます。

その原因の1つとして歯ブラシの際の力の入れすぎがあります。

強くゴシゴシと磨くことで歯茎や歯の表面のエナメル質が傷つき、歯茎が下がってきてしまうのです。

歯磨きの時は、歯ブラシを鉛筆持ちにして、150g〜200gの力でやさしく磨くようにしましょう。

家に量りがある方は一度力を測ってみると加減が分かりやすいので、ぜひ試してみてください。

 

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