正しい歯磨きできていますか?


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の鈴木です。

みなさんは歯を1日何回どれくらいの時間をかけて磨いていますか?

たとえ1日3回磨いていたとしても正しい磨き方で磨いていないと意味がありません。

毎日歯磨きしているのに歯茎が腫れて出血する、歯石がすぐに付いてしまう方は磨き方のポイントを知りましょう。

まず歯磨き粉の量は歯ブラシの約1gです。多すぎると泡でいっぱいになり、磨いた気になってしまいます。

量は適量で1本1本磨くようにしましょう。

歯茎が腫れてしまうのは、歯茎と歯の間の汚れが除去できていないからです。

歯ブラシをしっかり歯茎と歯の境目に当てるかブラシを45度で当てて優しく磨きましょう。

力が入りすぎていると歯茎が退縮し、傷つけてしまうことがあります。

鉛筆持ちで力を抜いて磨くと良いです。

そして歯石の付きやすい下の前歯の裏側は横向きに磨くと歯列のカーブによって歯ブラシの先が

しっかりと当たらないので、ブラシのかかとを使って歯と歯の間の汚れをかき出すように磨くと

歯石が付きにくくなります。

また歯と歯の間はブラシの届かないところですので、フロスなどを使うとより汚れを落とすことができます。

これから正しい磨き方をして、自分でお口の健康を維持していけるようにしましょう。

磨き方について分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。

 

続いての内容はめぐみちゃん(仮名)お家での予防続けて頑張ってね!!!さぁ、次は治療だよ!!

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の玉谷です。

前回めぐみちゃんについてのお話しをしましたが、今回もこんな一コマが診療中にありました。

先日当院に来院された6才のめぐみちゃん。

お口の中に虫歯があちこちで大きな穴もあいています。

虫歯の治療が必要です。

しかし歯の治療をした事のないめぐみちゃんは、いろいろな器具をお口に持っていくだけで、

「これ何?」と不安そうです。

6才のお子さんでも、初めての治療となると、見たこともない器具、水が出たり、風が出たり、

大きな音のバキュームにびっくりしてしまいます。

なので当院ではまず、少しずつ歯科治療に慣れるためのトレーニングと、フッ素での予防を並行して行っています。

親御さんは早く治療をしてほしいと思うかもしれませんが、無理に治療をしてもお子さんには

恐怖心が残ってしまいます。

また、治療をしても予防がきちんとできていないと二次カリエスになる場合があります。

まずは虫歯予防の基本である

①毎日のフッ素

②規則正しい食生活

③小学3年生までの仕上げ磨き、を実践し、少しずつトレーニング

をして歯科治療に慣れていきましょう。

 

続いての内容は当院で8020表彰式をおこないました

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の河合です。

今回80歳を迎えられ、23本の歯が残っていたAさんの8020の表彰式を当院で行いました。

Aさんは小さい頃から小魚を食べて顎をよく使うことを意識してきたのと、

朝・晩の歯磨きを丁寧に磨くようにしてきたとのことでした。

趣味は山登りが好きで、日本のあらゆる山にたくさん登ってきたそうです。

また音楽が好きで、小さい頃からピアノや、コーラスもやっていたことがあり、

今でも付き合いのあるお友達がたくさんいるそうです。

最近では病気を患われ、半年ぶりに来院されたAさん。

今回元気そうなお顔が拝見でき、私も嬉しかったです。

今後Aさんの目標は、行きたいところへ旅行に行き、自分の歯でおいしいものを食べたいです。

とおっしゃってみえました。

私はそんな目標をサポートできるよう、毎月のメインテナンスに携わっていきたいと思います。

最後にAさんから一言頂きました。

「新しい命が動きだす春にまた、当院にお世話になることが出来まして嬉しく思っております。

美しいバラ花を楽しみにしています。私自身はクラッシックのコンサートに行けることを楽しみにしております。」

と嬉しいお言葉をもらいました。

Aさん本当に8020おめでとうございます。

 

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大垣市の歯医者 ビバ・スマイル歯科


力のコントロール


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の山田です。

みなさん寝ている時にいびきをかいたり、喰いしばり、歯ぎしり、息苦しいなどの症状はありませんか?

一人で寝ているので分からないという人もみえると思います。

ですが、口腔内を診察すると、歯がすり減っていたり、歯と歯茎の境目がくびれていることがあります。

上向きで寝ていると下顎が下がり、舌が落ち込みます。

そのため気道を広げようと下顎を無意識に動かし力がかかってしまうのです。

歯がすり減ると噛み合わせが悪くなり、肩こり・頭痛・歯がしみる・ぐらつくなどの症状が出てくる

可能性があります。

詰め物や噛み合わせの調整をしてもその時には良いですが、力のコントロールができずに

また同じ症状がでることもあります。

その時は寝るときに装着する「マウスプレート」をおすすめしています。

対処療法のため個人差はありますが、実際に装着した方で症状が緩和したというお声をたくさんいただきます。

歯を守るための必要な処置になりますので、詳しくはスタッフに声をおかけください。

 

歯科専用キシリトールガムについて

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の中村です。

今回は歯科医院で販売されているキシリトールガムについてお話しをします。

歯科専用のキシリトールガムと市販の物とでは何が違うの?

と思う方も多いと思います。

それはキシリトール100%使用ということです。

キシリトールとは甘味料の一種で、虫歯菌が酸を作りだすことができない糖のことです。

簡単に言うと、食べても虫歯にならない砂糖。

さらに虫歯菌の活動を弱めてくれるという性質があります。

そのキシリトールが歯科専用のガムには100%使用されています。

しかし市販のガムには100%使用ではなく、他の甘味料が使用されているので虫歯になるリスクが高まります。

また、弾があるのでよく噛むことで唾液腺が刺激され、唾液がよく出て虫歯予防に繋がります。

歯科専用のキシリトールガムは、市販の物に比べてより虫歯予防に効果的です。

当院でも取り扱っていますので、気軽にお問い合わせください。

 

知覚過敏について

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の佐久間です。

今回は知覚過敏についてお話ししていきたいと思います。

虫歯はないのに冷たいもの、歯にしみたり、歯磨きの時に痛みが起こる症状を知覚過敏といいます。

その原因の1つとして歯ブラシの際の力の入れすぎがあります。

強くゴシゴシと磨くことで歯茎や歯の表面のエナメル質が傷つき、歯茎が下がってきてしまうのです。

歯磨きの時は、歯ブラシを鉛筆持ちにして、150g〜200gの力でやさしく磨くようにしましょう。

家に量りがある方は一度力を測ってみると加減が分かりやすいので、ぜひ試してみてください。

 

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歯磨き剤の紹介第2段


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の宮脇です。

前回に引き続き当医院お取り扱いの歯磨き剤の商品を紹介します。

  • シュミテクト

歯がしみるのを防ぎながら、歯周炎、口臭、虫歯の発生および進行を予防し、お口を清潔に保つ薬用歯磨きです。

  • チェックアップスタンダード(1450PPM)

フッ素配合(フッ素滞留性を高めた独自処方、口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペースト)

低研磨(歯や歯肉にやさしい低研磨性、低発泡で少量洗口に適した少ない泡立ち、低香味)

  • チェックアップルートケア(1450PPM)

フッ素配合(フッ素がエナメル質と象牙質の虫歯を予防し、コーティング剤が露出した象牙質表面のコラーゲン

をコーティングします。)

無研磨(象牙質にも優しい)低発泡(少量洗口に適した少ない泡立ち)低香味(マイルドミント)ジェルタイプになります。

おすすめポイントは、根面が露出した口腔内におすすめの虫歯予防歯磨き剤になります。

  • ミルラ&プロポリス

環境と健康に優しい天然素材配合、ハーブで歯茎の健康を守ります。

歯周病が気になる方、口内炎ができやすい方、味覚の異常を感じる方、口臭の強い方へは特におすすめの歯磨き剤です。

ミルラとはもつ草、プロポリス、フェンネはういきょうといった天然ハーブエキスが用いられています。

またプロポリスには植物由来のフラボノイド、ミネラルやビタミン・アミノ酸なども豊富に含まれています。

天然成分配合でお子様にも優しく、磨いた後の食事もおいしく召し上がれます。

ミルラで歯茎の健康を守りましょう。

気になる歯磨き剤があれば、お気軽にスタッフに声をおかけください。

 

8020表彰おめでとうございます

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の枝次です。

先日メインテナンスを担当させていただいているOさん(女性)が80歳のお誕生日を迎えられ、

ご自身の歯が27本残っているということで、当院で8020の表彰をさせていただきました。

お口の中のお手入れも毎食後必ず、歯を磨いて気をつけられているということです。

初期治療が終了し、メインテナンスで2年以上来院されていますが、トラブルもなく良い状態を維持されています。

先日口腔機能低下症の検査を行いましたが、平均年齢以上の数値が出ました。

今後も噛んで楽しく食事をして、趣味のお裁縫や野菜作りも楽しんでいただけたらなと思います。

みなさんも身体の健康維持の為にも、私たちと一緒にしっかりお口のケアをしていきましょう。

 

笑気麻酔について

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科助手の勝股です。

みなさん歯医者と聞いてどのような印象をお持ちですか?「

怖い」「不安」「痛い」というイメージの方がほとんどかと思います。

子供の頃や以前の歯の治療がトラウマになっていたり、音や振動が苦手で歯医者へ行きたくないという方は

たくさんいらっしゃると思います。

このような歯科治療が苦手な方には「笑気麻酔」をおすすめしています。

ほのかに甘い香りの20〜30%低い濃度の笑気と70〜80%の酸素を鼻から吸入していただくと

数分で体が温かくなってきます。だんだん恐怖心や不安感が楽になってきて、リラックスした状態になってきます。

意識は正常なままで、治療中の会話も普通にできます。

治療後はすぐに帰宅が可能で、子供さんから高齢の方まで使っていただける、安心・安全な治療法です。

歯科治療が怖いなと思っている方、ぜひ体験してみてください。

 

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飲み物は食事のあとに


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の三浦です。

みなさんお食事の時、飲み物はどのタイミングで飲みますか?

「食事しながら飲む」という方は、要注意です。

食事中に飲み物を飲むと、ついつい流し込んでしまいます。

早食いの原因にも繋がってしまいます。

よく噛めるよう、飲み物は食前または食後に飲みましょう。

しっかり噛んで、唾液で飲み込むようにすると、消化吸収を助けてくれたり、

虫歯、歯周病を予防してくれたりします。

早速わが家でも実践しています。

家族でお互いに噛む回数を数えあったり、飲み物は食後に飲むようにしています。

また学校から帰ってくると、「給食でも、牛乳は最後に飲んでいるよ。」

と意識してくれるようになりました。

小さい頃から、「よく噛む習慣」をつけていけるといいですね。

 

すごい!!6歳のめぐみちゃん(仮名)

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の玉谷です。

当院では小児の子に対して永久歯虫歯ゼロを目指して、養育者の方の協力をお願いしています。

その協力というのは、

虫歯をつくらないためのたった3つの必要なこと」

をお家でお願いしています。

1つ目は毎日のフッ素。

2つ目は間食回数。

3つ目は小学3年生までは夜は仕上げ磨きです。

先日、初診でおばあちゃんに連れてきてもらって来院した6歳のめぐみちゃんのお話を

今回はしたいと思います。

めぐみちゃんは歯が痛いということで、来院されました。

お口の中を診てみると、虫歯がいっぱいで大きな穴も空いていました。

普段めぐみちゃんは、お母さんがお仕事で忙しいため、おばあちゃんにみてもらっています。

おばあちゃんはかわいい孫のためについついおいしいジュース、甘いおやつを

ダラダラ好きなだけ食べさせていたとの事でした。

私はいくらおばあちゃんに「虫歯にならないためのたった3つのこと」をお話ししても、

めぐみちゃんがお菓子やジュースをほしがれば、かわいい孫の喜ぶ顔が嬉しくて「ダメ」

と言えず、きっとおやつを与えてしまうのだろうと思いました。

なぜそう思ったのかと言うと、実は私の家もそうなのです。

私も仕事をしているので、普段はおばあちゃんにみてもらっています。

今はそういう家庭も多いのかもしれません。

そこで私は「虫歯にならないためのたった3つのこと」を6歳のめぐみちゃんにお話しして、

守れるように約束をしました。

すると一週間後おばあちゃんから、おやつも一回だけと決めてそれ以外はほしがらなくなり、

ジュースも飲まなくなりました。

仕上げ磨きもお母さんに毎日してもらい、フッ素も毎日しているとのことでした。

すごい、えらいね!!めぐみちゃん。

今度は治療へ挑戦だ!!

 

春休み

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の安村です。

3月は卒業シーズンですね。

卒業されたみなさん、おめでとうございます。

学生のみなさんは春休み中の長期休暇はどのようにすごしていますか?

特にこのような休みの中生活習慣は乱れやすいです。

生活習慣が乱れると虫歯や歯肉炎にも大きく関わってきます。

この機会に今の生活週間を見直すことが大切です。

また定期検診でお口の状態を把握し、早期発見・早期治療をして、良い状態を維持していきましょう。