定期検診をオススメします


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の山田です。

11月に入りましたが、朝晩の気温差で体調を崩したりはしていませんか?

私は元々体力がある方ではなく、子供を産んでさらに筋力も落ちてしまい

体型が崩れてしまいました。

このまま何もしないままではいけないと、家で少し筋トレをした時もありましたが、

やはりモチベーションが上がらず、途中でやめてしまいました。

自分一人では続かないので、意を決してジムに行き始め、10ヶ月ほどたちました。

そこではフォームから回数まで細かく教えてもらい、家でも取り入れ、

やればやるほど効果が出るのでもっと早くから行けばよかったと思いました。

歯科でも患者さんの中にももっと早く受診すればよかったとおっしゃる方も多々みえます。

口腔内で症状が出た後や、何かあった時には手遅れの時もあります。

なので自覚症状のない状態で、自分のケアの方法が正しいのか、

口腔内に問題はないかチェックをしに来院してください。

良い状態を維持できるよう、一度検診に来院されてみてはいかがでしょうか。

 

『むし歯予防』

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の中川です。

今回はむし歯予防につてお話させていただきます。

むし歯は口腔内のミュータンス菌という細菌が出す酸が歯を溶かしていくことで進行します。

これは唾液で中和され、修復(再石灰化)されますが、

そのバランスが乱れるとむし歯になってしまいます。

そのバランスを保つために必要なのが

①正しいブラッシング、

②正しい食生活

③歯科医院での定期的なメインテナンスです。

歯科医院でメインテナンスを受けた後は、これからの人生の中で最も綺麗な状態です。

それを保つには正しいブラッシングの他、フロスを使ったり、

フッ素を利用することが効果的です。

フッ素は子どもだけでなく、大人にも同様の効果が得られ、歯の再石灰化を促し、

歯質を強化し、むし歯の進行を抑えます。

今の口腔内の状態を良好に長く保つ為、フッ素の利用もおすすめします。

気になる方はいつでもスタッフまでお尋ねください。

 

『口腔機能低下症』について

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の藤塚です。

みなさん、「口腔機能低下症」ってご存知ですか?

「口腔機能低下症」とは、加齢により、口腔内の「感覚」「咀嚼」「嚥下」「唾液分泌」

などの機能が少しずつ低下してくる症状です。

私たちは、本年度からこの口腔機能低下症を疾患として、

歯科診療室で65歳以上の方に対して適切に検査、診断、管理を行い、

個々の口腔機能を改善あるいは維持することで

健康長寿に寄与することを求められることになりました。(厚労省)

自己チェックポイント

・半年前に比べて硬いものが食べにくくなった

・食べこぼしをするようになった

・むせるようになった口の中が乾く

などの症状がある方は、まず検査を受けられることをお勧めします。

 

『噛むことの大切さ』

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の枝次です。

みなさんはよく噛んで食事をしていますか?

戦後食事が欧米化され、柔らかい食べ物が主流になると

食事時間も噛む回数も急速に減ってきました。

平安時代から戦前までは、日本人は主食の米や麦、おかずは魚、野菜を食べ、

1回の食事時間は20〜30分、噛む回数は約1500回でした。

現代では時間は11分、噛む回数は620回と半分以下になってきたそうです。

噛むことは顎の骨、筋肉の発達を促進し、大脳の働きを活発にする働きもします。

また、唾液の分泌も促進し、消化を助け、口の中をきれいに洗い流してくれます。

よく噛むことで、満腹感も得られ、肥満の予防にもなります。

よく噛んで健康に過ごしましょうね。

 


噛むことの大切さ


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の勝股です。

もうすっかり秋らしくなり、一気に涼しくなりましたね。

みなさん風邪をひいたり、体調を崩したりしていませんか?

外出の際は羽織るものを1枚用意して出かけると安心ですね。

さて、秋といえば食欲の秋とよく言いますね。

美味しいものが増え、ついついたくさん食べてしまいますよね。

そんな時に注意してほしいのがゆっくり味わって噛むことです。

一度にたくさんお口の中に食べ物を詰め込んだりせず、

しっかりと味わいながらいただきましょう。

じっくりよく噛んで食べることで食べすぎを抑えることができるだけでなく、

じっくり噛むことで唾液が出て、むし歯や歯周病の予防にも繋がります。

唾液には食べ物の中のデンプンの消化を助ける酵素や、

お口の中を中和する成分が含まれます。

唾液自体が歯をコーティングしますので、むし歯や歯周病の原因菌や

食べ物のカスなどが歯につきにくくなります。

よく噛んで食べることはとても大切なことです。

意識してよく噛んで食事をしてみてください。

 

『みなさん、正しい舌位をご存知ですか?』

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の星屋です。

舌の力が弱っている人は口をポカーンと開けていることが多く、

口呼吸になりやすくなります。

舌がきちんと機能し、正しい位置にあれば口を閉じやすく、自然と鼻呼吸になります。

では舌の位置が正しいかどうか簡単なチェックをしてみましょう。

何もせずリラックスしているとき、上下の歯と歯の間に2〜3㎜隙間があるのが

正常な状態です。

この隙間を「安静時空隙」と言います。

このとき舌は上あごにぴったりつき、舌先は上の前歯の裏側に触れているのが

正しい舌位です。いかがですか?

正しい位置に舌はありましたか?

この位置に舌がない場合「低位舌」と言い、舌の筋肉が低下している証拠です。

この状態の場合、様々な健康被害や美容面でも悪影響を及ぼします。

舌の筋肉の衰え、フェイスラインが崩れ、たるみや二重顎の原因になります。

この場合、舌の位置を正しい位置におくトレーニングが必要です。

あいうべ体操や舌の音を鳴らすホッピングトレーニングなど、様々な方法があります。

気になる方はぜひスタッフまでお声掛けください。

 

『歯茎が赤くなる原因は?』

今回は半年前から当院を受診している小学2年生の男の子についてお話します。

最初の保護者の方の主訴はむし歯がないか診てほしいとのことでした。

診察するとむし歯の問題はありませんでしたが、

歯ぐきが全体的にブヨブヨして赤みがありました。

この症状を「歯肉炎」と言います。普段のお子さんの生活をお聞きすると、

勉強中やテレビを見ている時など集中している時、就寝中に口が開いているそうです。

口が開いている状態が続くと、口の中が乾燥し、細菌が増殖します。

そのことによって歯肉炎の症状が発生します。

ではどうしたら口を閉じることができるのか・・・

それは口の周りの筋肉を鍛えることによって改善されていきます。

その方法が「あいうべ体操」です。

力いっぱい口の周りの筋肉を使って一音に4秒「あーいーうーべー」と言います。

これは1日30回行うのが理想です。

実際に小学2年生のお子さんは、お母さんと1日25〜30回毎日行ったことにより、

常に口が閉じれるようになり、歯肉炎も改善してきました。

みなさんもぜひやってみてください。

 

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