むし歯にならないための治療


こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の鈴木です。

今回は虫歯予防の「シーラント」についてお話したいと思います。

シーラントとは歯ブラシの届かない奥歯の溝や前歯の裏側の凸凹を埋めて

虫歯が繁殖しないようにするためのものです。

シーラントは予防目的なため、歯を削ったり歯の形を変えることなく、

複雑な歯の凸凹を材料で埋めます。

そのため、虫歯になってしまっている歯には施術することができません。

シーラントを行うのは大人の歯が生え始め、かみ合わせの部分が完全に見えてきたときです。

第一大臼歯、第二大臼歯(前歯から数えて6、7番目の歯)が生えてきた時期に行うのが効果的です。

また、シーラントを行ったからといって、必ずしも虫歯にならないわけではありません。

半永久的なものであり、噛み合わせたり、こすれる刺激で取れてしまうこともあります。

毎日の歯磨きとフッ素を行い、定期的に歯科医院に来院してチェックをしましょう。

 

 

『習慣をつけることが大切です』

 

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の小川です。

小学校の宿題は案外大変です。

というのも親のやることが思ったより多く、例えば音読を聞く、宿題のチェック、

持ち物も連絡帳を見ながらちゃんと入っているか確認し、連絡帳に一つ一つ赤ペンで丸つけをする等。

初めはこんなにもやる事が多いのかと驚きました。

しかし最近では親が一生懸命やることによって、

子供もそれに答える事が良い習慣になっていると感じています。

歯磨き、フッ素、歯科検診も同じで、小さな子供はなかなか自ら何かをしようとは思いません。

ですから、親が積極的に歯磨き等のしつけをしたり、

定期的に歯科医院に連れて行ったりしなくては、歯に対する意識は育っていきません。

勉強でも歯でも、小さいうちに親がしっかりと見守って習慣を作る事が大切なのだと感じました。

 

 

『メタボリックシンドロームについて』

 

こんにちは、大垣市の歯医者ビバ・スマイル歯科の枝次です。

「メタボリックシンドローム」という言葉を聞いたことがありますか?

これは、腸のまわり、又は腹腔内にたまる「内臓脂肪の蓄積」によって、

高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病の

重なりが起こっている状態のことを言います。

最近注目されているのが、メタボリックシンドロームの人には

歯周病が多いことが研究で明らかになっています。

メタボリックシンドロームと歯周病は同時に進行し、

その結果、動脈硬化の進行が加速され、心筋梗塞等への危険性が高まります。

歯周病の予防はメタボリックシンドロームの予防に大きく関わってきます。

定期的なメインテナンスを行い、いつまでも健康でおいしく食事をして、

健康寿命を延ばしましょう。私たちもお手伝いします。

 

 

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