こんにちは、大垣市の歯医者 ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の渡邉です。
朝晩だいぶ寒くなってきましたね。
さて、皆さんはシーラントと言うむし歯の予防方法を耳にしたことはありますか？
奥歯の噛む溝の部分はボコボコしていて
どうしても汚れが溜まりやすい部分になります。
そこで歯を削ることなく、その溝の部分に白いプラスチックの薬を流し固め、
溝の複雑な形をなだらかにし、
汚れが溜まりにくい形にしていくのがシーラントです。
これはむし歯にならないための予防処置となります。
奥歯が萌出できた頃に処置を行っています。
特に６歳臼歯（第一大臼歯）はむし歯になりやすいため、
萌出してくる６歳〜７歳頃に処置を行います。
しかしシーラントをしたからといって、
絶対むし歯にならないというわけではありません。
正しい食生活、正しいブラッシッグ、歯科医院での定期検診チェックを行い
問題がないか経過を見ていく必要があります。
今先輩の指導のもと、シーラントも少しずつ
スムーズにできるようになりました。
少しでもむし歯予防の手助けができるように、精一杯頑張ります。