小児の麻酔後の事故


こんにちは、大垣市の歯医者 ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の枝次です。

麻酔をした後、うっかり唇や頬を噛んでしまて、唇や頬が腫れたり、

傷が痛んだりすることがあります。

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特に小さなお子さんは、唇が痺れている時、痺れ感が気持ち悪く、

面白がってわざと咬んでしまう、あるいは感覚がないため、

うっかり噛んでしまうことがあります。

時には「唇を咬んで遊ぶ」というお子さんも見えるので注意が必要です。

麻酔をかけた治療の後、1時間から2時間ほど感覚が戻るまで食事を控えること、

麻酔が切れるまでの間は唇を噛んだり、

感覚がないからといって頬をつねったりして

遊ばないようにしていくことが予防になります。

保護者の方は麻酔が効いている間はお子さまが唇をうっかり触ったりしないよう、

十分注意をお願い致します。