こんにちは、歯科衛生士の井上です。
先日、妊娠8ヶ月の方がマタニティ健診で当院を受診されました。
妊娠してからというもの、歯を磨くときに、出血があり、
裏側を磨く時に絞扼(こうやく)反射(嘔吐くこと)が出てしまうということでした。
妊娠すると、女性ホルモンの分泌が増加し、免疫力の低下など
口の中の環境が変化します。
そのため、妊娠中は歯ぐきから出血があったり、口内炎ができやすかったりと、
口腔内トラブルが多いです。
つわりがひどい方など、様々だと思いますが、
歯ブラシのヘッドを小さく薄いものに替えることで気持ち悪くなるのを予防したり、
キシリトールガムやキシリトール入の歯磨き剤で磨く事でむし歯予防にも繋がります。

痛みや異常がなくても早めの検診と治療を行うことをおすすめします。
その際は母子手帳をお忘れなくご持参下さい。
こんにちは、受付の児玉です。
春の暖かい陽気になってきましたね。
今日は治療についてお話したいと思います。
みなさん、歯医者のイメージってどんなイメージですか?
「怖い」「痛い」「何回も通わないといけない」・・・
こんなイメージの方が多いと思います。
歯が痛くて来院して、何回か通わないといけなくなり、
1回キャンセルすると通いづらくなったり、
お仕事や学校の都合で時間が合わなくなったり、
痛みがなくなったので、また痛くなったら行こう!と思い、
予約を先延ばしにしてしまうことがあると思います。
その時はそれでもいいかもしれませんが、そのままほかっておくと、
どんどん悪くなってしまい、最終的には歯を抜かないといけなくなる場合もあります。
毎週の通院は大変かもしれませんが、自分のためにも
治療が完了するまで根気強く通っていただく事をおすすめします。

何歳になっても自分の歯でおいしく、楽しく食事が出来るよう、
8020を目指しましょう。
こんにちは、歯科衛生士の玉谷です。
カムカムクラブ終了イベントで、小学6年生のお子さんや
親御さんにアンケートを実施しました。
アンケートの結果、ほとんどの子が親に言われなくても
歯みがきをするようになったり、間食の摂取の仕方を気をつけるようになりました。
そして歯みがきも、歯科医院でのアドバイスを意識して出来ている子が多く、
フッ素の効果も分かると答えてくえました。
また親御さんはカムカムクラブに入会して、
むし歯予防の意識が高まったし、子供が自分から歯みがきやフッ素を
すすんで行えるようになったとの事です。
では、実際の親御さんの声を一部紹介したいと思います。


・カムカムクラブに入って、定期検診でむし歯の治療が速やかにできたこと、
家での予防として炭酸飲料は飲まなくなって、間食はキシリトールのガムを
食べるようになりました。


・子供自身が楽しんで歯医者に行けるようになり、助かりました。
・今でも永久歯にむし歯がないので良かったと思います。


などたくさんのお喜びの声をいただきました。


これからもカムカムクラブでは楽しいイベントを通じて
むし歯予防を行っていく予定です。

みなさん、楽しみにしていてくださいね。
こんにちは、歯科衛生士の藤塚です。
先日、ミラクルデンチャーにした50代の女性からお喜びの声をいただきました。
以前この方は、金属床をはめていたのですが、
金属床は食べ物もはさまるし、違和感もあるということで、
ミラクルデンチャーをおすすめしました。
試しにやってみようという事で、ミラクルデンチャーにしたそうです。

出来上がってきたミラクルデンチャーをはめてみると、
自然で違和感もなく、以前の入れ歯とは全く違うくらいフィットし、
前までは1日仕事中はめていると、頭が痛くなってくるということでしたが、
ミラクルデンチャーにしてから、1日中はめていても違和感がなく、
頭痛もなく、物もはさまらなくなった!と喜んでみえました。
「すすめてくれてありがとう」
ととても喜んでいただけたので私も嬉しくなりました。
今後も続けてメンテナンスで経過をみていきたいです。
入れ歯でお困りの方はいつでもスタッフにお声をお掛けください。
こんにちは、歯科衛生士の枝次です。
ここ最近、続けて質問された事があります。
「舌は磨かないといけないの?」
「口臭が気になるんだけど舌が白いせい?」
「歯ブラシで舌を磨いてもいいの?」
これは、舌の表面に細菌や汚れが溜まり、
舌が白く苔が生えたように見える舌苔(ぜったい)が気になるということでした。
舌苔自体を治療する必要はないですが、口臭の原因として考えられる時は、
歯ブラシではなく、舌ブラシで舌を磨きます。

ただし、過度にやりすぎたり、力を入れすぎて舌の粘膜にある
味蕾(みらい)を傷つけてしまうと、逆に舌苔がたまりやすくなり、
口臭が強くなったり、味覚障害を引き起こすこともあります。
1日1回程度、優しくなでるように磨くと良いです。
今後も一緒にお口の健康を目指して行きましょう。
こんにちは、歯科衛生士の伊藤です。
先月、メンテナンスに来院されている男性の患者さまから
お喜びのお言葉を頂きました。
この方は毎月メンテナンスに通われていますが、
よく口腔内を観察すると、下の奥歯の歯と歯の間に何カ所かポツっと
黒いむし歯がありました。
クリーニング終了後、鏡で確認してもらうと
「あら〜、本当だ。全然気づかんかったわ〜」
とおっしゃってみえました。
その後、歯と似た色の樹脂のつめ物をし、治療後にもう1度鏡で確認して頂くと
「おぉ!黒いのがなくなった〜。
自分の歯みたいにキレイに詰め物がしてあって嬉しい!」
と喜んでみえました。

むし歯などは予防にこしたことはありませんが、
できてしまっても早期発見で最小限の治療に抑えられます。
ご自身のお口の中が気になられる方はぜひ検診にいらして下さい。
こんにちは、歯科衛生士の井上です。
ついに花粉症の時期になってきましたね。
患者さんの中にも花粉症で鼻がズルズル、
喉が痛いなど、おっしゃられる方も多いです。
そんな方にオススメなのが、以前もブログで何度かご紹介している、
「あいうべ体操」です。
他にも口がいつも開いている、何となく疲れやすい方、
アレルギー性疾患(喘息、アトピー性皮膚炎)などにも効果的と言われています。

口呼吸は体温を下げる以外にも、風邪やインフルエンザなどの
伝染病にかかりやすくなるデメリットがあります。
唾液の分泌が悪くなり、むし歯や歯周病を悪化させる原因にもなります。
それを改善するには鼻で呼吸をする事です。
鼻呼吸をすることで空気中のほこりや細菌、ウイルスや花粉などの
大部分を自然にろ過する作用があります。
口呼吸から鼻呼吸になるための体操が「あいうべ体操」です。
やり方は至って簡単です。
ぜひみなさんもやってみてください。鼻呼吸で健康な体になりましょう。
こんにちは、歯科衛生士の三浦です。
まだまだ寒い日が続きます。
インフルエンザや胃腸風邪が流行しているようなので、気をつけてくださいね。
先日、担当した70代の方から嬉しいお言葉をいただきました。
「ミラクルデンチャーにして本当に良かった。人生で一番良い選択ができたわ。
よく噛んで、健康で長生きしたいです。」
と言っていただけました。
「ミラクルデンチャー」

結構、想像していたより良いです。よく噛めるって、意外と大事です。
今日もよく噛めるようになりたいと、70代の男性の方が
ミラクルデンチャーの型取りをされました。
その方は、以前からバネがついている部分入れ歯を使用してみえましたが、
よく噛めないようでした。また、胃を悪くして手術をされたそうで、
とにかくよく噛めるようになりたいということでした。
よく噛むと、良いことばっかりです。
消化を助ける、よく味わえる、むし歯予防、脳の活性化、ダイエット効果など・・・
ぜひよく噛む事を心掛けてみてください。
何か気になる事があればご相談ください。
こんにちは、受付の児玉です。
少しずつ、暖かい日が多くなってきていますね。
今回は口腔がん検査のお話をしたいと思います。
口腔がんとは、口の中は粘膜でできていますが歯ぐきや舌などの
粘膜にできるがんを総称して口腔がんと呼びます。
欧米の口腔がん基金の調査では、1時間に1人の割合で
口腔がん患者が死亡しているというデータがあるそうです。
私たちの国でも、口腔がんの患者は年々増加傾向にあります。
原因はさまざまで、喫煙(たばこ)が発生のリスクを高めるとされており、
喫煙の多い男性に多いと言われています。
舌や歯ぐきが赤や白に変色している、しこりがある、
口の中がヒリヒリすることがあるなど、
何か変だなと感じる事がありましたら、ご相談ください。
オーラルID検査は、お薬は使わず、特殊な光を当てるだけで
簡単にチェックすることが可能です。

口腔がんを放っておくと命に関わる病気です。
早期発見をオススメします。
予約が必要ですので、事前にご連絡をお願いします。