フッ素でむし歯予防を


こんにちは、大垣市の歯医者 ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の山田です。

ずいぶん寒くなってきましたね。みなさん体調管理には気をつけてください。

私の子供ももうすぐ2歳になろうとしています。

話す言葉も増え、自我が芽生え、自分でやりたいという意欲が増えてきました。

その中には歯みがきもあり、私や家族が磨いているのを見ると真似をします。

もちろんそのあとは仕上げ磨きとフッ素を行います。

今は上下とも奥歯が生え始め、ますます気が抜けなくなりました。

生えたての歯はまだ歯質が柔らかく、むし歯になりやすい状態だからです。

そして大人の歯に生え変わるのは平均的に小学生の高学年までかかります。

むし歯にならないようにするために自宅での予防として使えるものとしては

フッ素がとても効果的です。

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歯が生え始めた時期からフッ素を使うことで、より歯質を強くし、

むし歯になりにくい歯をつくっていきます。

フッ素塗布は夜1回、仕上げ磨きの後に歯ブラシで歯の表面全体に塗布するだけです。

うがいのできる年齢になったらフッ素洗口にすると、より隅々までフッ素が行き渡ります。

フッ素は大人の方にも同様な効果が得られます。

親子でむし歯予防としてフッ素をつかってみてはいかがでしょうか。