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2016年7月11日

歯の白濁


こんにちは、歯科衛生士の渡邉です。


前回のブログの記事でもお話したように、

先輩の指導のもと、小児のブラッシング指導やフッ素塗布を行っています。


口の中も十人十色で、むし歯がない、普段からしっかり歯を磨いている子や、

汚れが多い子などさまざまで、その子の口の中の状態に合わせて指導を行っています。


先日、ブラッシング指導をしている時に、

歯の表面が所々白く着色しているような歯がありました。

yjimage.jpeg

これは'白濁'(はくだく)と言って、

歯のエナメル質がむし歯で溶けて脱灰(だっかい)している状態です。


幸い、白濁している段階ならば、

正しいブラッシングとフッ素の併用をしっかり毎日行い、

間食の回数の注意、間食の内容を変えるなど、

正しい食生活にすれば、それ以上白濁が進行するのを予防することができます。


今後もブラッシング指導を行う時はしっかり口腔内を確認し、

一緒にむし歯予防をすすめていきたいです。

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院長 山田武次
医療法人社団東山会 ビバ・スマイル歯科
院長 山田武次
https://www.viva-smile.jp/

【経歴】

昭和59年 岐阜歯科大学(現:朝日大学歯学部)卒業
昭和61年 メーヨ歯科(現:ビバ・スマイル歯科)開設
平成09年 歯学博士授与(朝日大学口腔外科学講座)
平成元年 労働衛生コンサルタント
平成25年 社)臨床ゲノム医療学会 ゲノムドクター認定医取得
NPO法人高濃度ビタミンC点滴療法学会 分子栄養学認定医
NPO法人高濃度ビタミンC点滴療法学会 認定医

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