« 2016年1月
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
2016年1月16日

大垣西高校へ歯の健康教育に行ってきました


こんにちは、歯科衛生士の枝次です。


先月16日に、院長と歯科衛生士の枝次、玉谷、伊藤の4人で

大垣西高校に歯の健康教育に行ってきました。

039.JPG

学校の歯科検診で治療勧告を受けたのに、

まだ治療に行けていない生徒さんを対象にした健康教育です。


ここに参加するのが嫌なのか、直前に歯科医院を受診した子もいました。

当日は11名の生徒さんが参加してくれました。

まず院長が概要説明し、検診をしました。


口腔内の状態を伝え、その後、口の中の汚れを染め出し、

どのくらい汚れが残っているのか手鏡で確認してもらいました。

色を付けないとなかなか分からない歯の汚れが、実際に見て分かると、

生徒さん達はビックリした様子で鏡を見て一生懸命歯みがきをしていました。


パンフレットを用いて、歯肉炎についてお話しました。

その中で「バイオフィルム」についてお話しました。


バイオフィルムとは、多くの細菌が集まって作られる網状の塊ですが、

例えば、台所の流しの排水溝にたまるヌルヌルした汚れと一緒です。


このバイオフィルムをそのままにしておくと歯石になったり、

むし歯や歯周病へと進行してしまうので、丁寧なブラッシングと

定期的な歯科の受診の必要性も説明しました。


生徒さんに質問すると、歯肉炎になると、出血したり、

口臭がする事は知っていたようですが、丁寧なブラッシングや

正しい食生活ができていないようです。

染め出しを行う事で、自分のお口の汚れを確認する事ができました。また、

 「今後しっかり磨いていきたい」

という感想をもらえたので、実行してほしいと思います。

Google +1
2016年1月13日

お口の中から健康になりましょう


こんにちは、歯科衛生士の井上です。


スーパーに行くと、たくさんの旬のみかんが並んでいますね。

風邪予防にも、美容にも良い果物なので毎日食べても飽きないくらい、

私はみかんが大好きなのですが、みかんは酸の強い果物であるため、

食べ過ぎると酸蝕歯(さんしょくし)になりやすくなります。


20151110-00000528-san-000-9-view.jpg

酸蝕歯とは、酸性度の高い飲食物を過剰に摂取することで、

歯が溶けたり、欠けたり、黄ばんできたり、

時には知覚過敏のような症状も引き起こします。


今は健康ブームで、お酢を飲む方も多いかと思いますが、

お酢も酸蝕歯のリスクが高まります。


体が健康になっても、歯に問題が生じると食事がしにくかったり、

偏った噛み合わせになったりと、不調が生じます。

お口の中も体も健康になるよう、歯に異常がないか定期的な検診をオススメします。

Google +1

院長 山田武次
医療法人社団東山会 ビバ・スマイル歯科
院長 山田武次
https://www.viva-smile.jp/

【経歴】

昭和59年 岐阜歯科大学(現:朝日大学歯学部)卒業
昭和61年 メーヨ歯科(現:ビバ・スマイル歯科)開設
平成09年 歯学博士授与(朝日大学口腔外科学講座)
平成元年 労働衛生コンサルタント
平成25年 社)臨床ゲノム医療学会 ゲノムドクター認定医取得
NPO法人高濃度ビタミンC点滴療法学会 分子栄養学認定医
NPO法人高濃度ビタミンC点滴療法学会 認定医

Google +1