2015年6月
2015年6月20日

歯の怪我

こんにちは。副院長の山田です。

先日、歯の打撲で来院されたお子さんがいらっしゃいました。
幸い、歯の破折はなく、軽傷でした。

お子さんが、保育園、幼稚園、学校で転倒したり、お友達との接触で打撲し、
お口の周りや歯をけがされることがあります。

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唇を切って、唇が腫れたり、歯が欠けてしまったり、ぐらついたり、折れたり。
ひどいときには、脱臼といって歯が抜けてしまうこともあります。
大切なお子様の歯ですので、本当に心配ですよね。

そんな時は、腫れた部分の炎症や痛みを少しでも和らげるよう、氷水で患部を
冷やして下さい。

また、欠けてしまった歯の部分があれば、一時付けることも可能ですので、周りを探してお持ちください。

また、都合悪く歯が抜けてしまった時は、乾燥を防ぐため、牛乳か、生理食塩水、なければよく歯を洗い、口の中(唾液)に入れて出来るだけ早く来院してください。

お子さんが事故にあった時間は、男の子では休憩の時間、女の子では下校後で家の近くでの事故が多いようです。
お子さんが元気な分、先生やお母様方はお子さんから目が離せませんね。

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院長 山田武次
医療法人社団東山会 ビバ・スマイル歯科
院長 山田武次
https://www.viva-smile.jp/

【経歴】

昭和59年 岐阜歯科大学(現:朝日大学歯学部)卒業
昭和61年 メーヨ歯科(現:ビバ・スマイル歯科)開設
平成09年 歯学博士授与(朝日大学口腔外科学講座)
平成元年 労働衛生コンサルタント
平成25年 社)臨床ゲノム医療学会 ゲノムドクター認定医取得
NPO法人高濃度ビタミンC点滴療法学会 分子栄養学認定医
NPO法人高濃度ビタミンC点滴療法学会 認定医

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